0 Ichiya Nakamura

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もしもしにっぽん:カラオケ

■もしもしにっぽん:カラオケ

 きゃりーぱみゅぱみゅさん主演の「もしもしにっぽん」。
 http://www.jibtv.com/programs/moshimoshinippon/
 ICHIYA’s POP EYE、「カラオケ」の巻。

 日本が生んだ最大の発明品、カラオケ。誕生から30年で全世界に普及しました。
 通信で曲が提供されるので、世界中のあらゆる歌が歌えるようになりました。
 歌のうまさを機械が採点して、全国でランキングするサービスもあります。自分の歌が全国で何位かがわかります。自分の歌をCDに録音できるのもあります。カメラを通して、全国の誰かと通信機能でデュエットするサービスもあります。
 セーラー服やメイド服のコスプレで歌うカラオケや、アニメのセリフをしゃべるカラオケもあります。変ですよね。

 カラオケは、常に最先端技術と結びついて進化してきました。昔は酒場でギターやピアノの生演奏で客が歌っていたのですが、1970年代に、テープで演奏するものが現れました。1980年代にレーザーディスクが登場して、カラオケに映像がつきました。そして1990年代に通信カラオケが登場しました。お店でディスクを持っていなくても、数万の曲が提供されるようになりました。
 そして、日本の都市では、個室のカラオケが急増しました。数人のグループで防音の個室に入って、飲んだり食べたりしてカラオケを楽しむ。ご飯がおいしいことを売り物にしているカラオケもあります。自分で飲食の持ち込みができて、数$で楽しめる個室カラオケもあります。おもちゃが置いてあって、子どもも一緒に遊べるサービスもあります。まるで自宅ですよね。

 個室カラオケをミーティングルームとして使っているビジネス人もいます。個室だし、飲み物もあるし、防音で静かで、椅子もちゃんとしているから。カラオケではなく、友だちが集まって映画を観るという使い方もされています。逆に、一人用のカラオケ店も流行っています。ギターを持ち込んで練習するためのカラオケサービスもあります。カラオケの使い方はさまざまです。

 日本人は恥ずかしがり屋で、何を考えているかわからないとよく言われる。なのに、カラオケだととても大騒ぎします。不思議ですよね?でも、確かに、日本人は子供の頃から人前で歌うことに慣れています。音楽の授業も充実していますし。
 これに対して、政治や社会問題の意見はなかなか話しません。意見を表明して相手にどう思われるかを気にすることよりも、歌をうたうほうがハードルが低いのかな。

 まあいいや。そんな難しいことを考えているよりも、みんなでカラオケに行って、騒ごう!

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