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日本経済AI成長戦略

日本経済AI成長戦略


冨山和彦さん著・松尾豊さん監修「日本経済AI成長戦略」。

DXからAXへ。AIを使い倒せる人材となれ。以下、刺さる~。

・PMもITコンサルも代替されやすいコスト要因。

・組織の小ささとレイヤーの少なさはAXにおいて有利に働く。

・リーダー一人と超優秀AI、そして現場実行部隊だけで相当規模の企業を運営できる。

・仕事はボス力=「決める」「実行する」「責任を引き受ける」に収斂する。

・問いを立てる、意思決定、構成指示、責任を取る。

 =プロンプト設計、判断・決断、チーム設計・コミュ力、リスク選好と覚悟。

・AIに代替されにくい感情労働:歌って踊れる。愛嬌で好かれる。聞き上手。

・現場から始まる経営変革、生産性革命が日本型AXの中核。

・労働供給制約の問題をAXによる労働生産性の革命で解決すれば日本はフロントランナー。

・日本は包摂的社会の下地があり、高い比率のローカル型産業と労働供給制約社会を持つ稀な国。

 

特に、教育に関する洞察が重い。

・教育はデジタルネイティブからAIネイティブを前提にバージョンアップせよ。

・有効なプロンプトのための問う力=真のリベラルアーツ力をつけろ。

・対話型生成AIを使う前提の入試に変革せよ。

 

その上で、こう記します。

「極めてストレートに起業のための実践教育を行っているiU大学のような専門職大学も生まれている。逆に漫然とホワイトカラーを目指す文系大学の頂点に君臨してきた東大法学部の不人気は続いている。」

ご出身である東大法学部と対比してiUを持ち上げてくださっていて、光栄すぎます!

 

冨山さんは前著「ホワイトカラー消滅」でも「専門職大学でも中村伊知哉氏が率いるiU大学のようにイノベーションと起業を専門職と捉える先進的な教育機関が誕生している。」と紹介くださいました。光栄でした。

https://ichiyanakamura.blogspot.com/2024/12/blog-post.html

 

iUは昨年、「AI大学になる!」と宣言したばかりで、AXはまだ緒についたばかりですが、気合い入れます。

まずは日本初で「AIを使う前提の入試」を導入することにしています。

 

Venture For Japanのことも記されます。

地方のベンチャーや中小企業で経営者直下の事業責任者として2年間就職し、その後、転身する仕組みを動かす社団です。

以前、小松洋介代表と対談し、iUとも提携しました。

iU生にとっては起業や就職や進学とは別の進路で、ある種iUにとっての大学院のような存在になり得ます。

自分が高校生だったら目指していただろうな~

https://ventureforjapan.or.jp

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